シロカ電気圧力鍋SP-4D150 SP-4D130シリーズの公式レシピ「電気圧力鍋でつくる おいしいレシピ」の中から、白菜と豚肉のミルフィーユ煮を作ってレポートします。
公式レシピ集には、とってもおいしそうな料理が数々掲載されていますが、困ったことに加熱にかかるトータルの時間が掲載されていないのですよね…。
そこで、このシリーズでは私が実際に作った工程と加熱時間について紹介していこうと思います。
シロカ電気圧力鍋で作れるメニューが知りたい!本当においしく出来るのかな?楽なのかな?実際どのくらい時間がかかるの?という疑問や興味をお持ちの方は、ぜひご一読下さい。
目次
シロカ電気圧力鍋SP-4D15で白菜と豚肉のミルフィーユ煮を作ってみた
では、早速作っていきましょう!
分量などの詳細は、こちらをご参照下さい。

材料はとってもシンプル。
白菜と豚肉。
そして、調味液は、水、酒、顆粒コンソメ、塩、粗挽き黒コショウです。
白菜はざく切りに、豚バラは二等分、調味液は合わせておきます。

作り方もいたって簡単。
白菜と豚肉を交互に重ねていきます。
白菜の芯に近いものを一番下に。

豚肉を敷き詰めて(写真撮り忘れたので次にいきます)、また白菜。

豚肉。

白菜と豚肉それぞれ2段ずつになります。
が、私は間違えて白菜をもう一段作ってしまいました…。おーまいがっ。

調味液を投入。

お湯を使わなかったので、顆粒コンソメが残っています。気にしない気にしない。
本体にセットして…
圧力ボタンをポチッ。

00:01(1分)にセットしてスタート。(1分!すごっ)

完成~!

え。
白菜と豚肉のミルフィーユ煮!肝心のお味は?
ひっくり返すようにお皿に盛り付けました。

芯を下にしたら当然こうなるよね…。
切り分けました。

え~…。
正直、4人分のメインとしては少ないです。
我が家でこの分量なら副菜扱いですね。
調理MAX線まで余裕があるので、主菜として作る場合は増量した方が良いと思いました。
食べた感想としては、白菜の芯から豚肉まで柔らかくてしっとりジューシーに仕上がっていて、及第点といったところでしょうか。
豚バラ肉って噛み切りにくいことがありますが、筋まで柔らかくなっているので、子どもも食べやすかったようです。
ただ、白菜が切り分ける時にバラバラしてしまいます。
これだけ柔らかくなるなら、もっと大きくカットした方が後で切り分ける際にキレイに出来るのでは?と思いました。
味付けはシンプルなコンソメ風味だけど、ちょっと中途半端。
うちは料理酒ではなくて、日本酒(菊正宗)を使っているので、お酒そのものの風味も影響していたのかもしれません。
「酒」ではなくて、白ワインを使った方がコンソメ風味を活かせるかも?
それから、そもそも私的には白菜と豚肉のミルフィーユ煮は和風の味付けが好みなんですよ。(おい)
次は、和風だしに醤油とみりんの味付けで作ってみようと思います。
キャベツで作るのも良いですね!
シロカ電気圧力鍋調理での加熱、加圧、減圧時間は?
さて、電気圧力鍋は「加圧時間」の他にも「加熱時間」と「減圧時間」がかかりますので、トータル時間で考えていきます。
シロカ電気圧力鍋の「加圧時間」「加熱時間」「減圧時間」についてはこちら↓
今回の場合では、
加熱13分、加圧1分、減圧20分
トータル34分
という結果でした。
実際に作ってみて
特に難しい工程もなく、時間も比較的短時間で完成するので、時間がない時でも作りやすいメニューだと感じました。
お鍋で作ると中心部まで火が通っているか分かりにくいんですよね。
何を隠そう、私は一度生煮えで失敗したことがあります…。
お皿に盛ってしまった後に鍋で加熱し直すのは大変なので、結局電子レンジで再加熱するはめになりました。
電気圧力鍋なら中が生煮えなんてことが避けられますし、お肉が固くなることもないです。
まとめ
シロカ電気圧力鍋SP-4D150 SP-4D130シリーズの公式レシピ「電気圧力鍋でつくる おいしいレシピ」の白菜と豚肉のミルフィーユ煮の加熱時間は、トータルで34分!
工程も簡単なので、忙しい日には最適メニュー!
ただし、主菜にするなら1.5~2倍量で作るべし!
生煮え回避で失敗知らず!
コンソメ味ちょっと中途半端じゃね?パンかご飯か…献立に迷う!
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