シロカ電気圧力鍋SP-4D150 SP-4D130シリーズの公式レシピ「電気圧力鍋でつくる おいしいレシピ」の中から、肉じゃがを作ってレポートします。
公式レシピ集には、とってもおいしそうな料理が数々掲載されていますが、困ったことに加熱にかかるトータルの時間が掲載されていないのですよね…。
そこで、このシリーズでは私が実際に作った工程と加熱時間について紹介していこうと思います。
シロカ電気圧力鍋で作れるメニューが知りたい!本当においしく出来るのかな?楽なのかな?実際どのくらい時間がかかるの?という疑問や興味をお持ちの方は、ぜひご一読下さい。
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シロカ電気圧力鍋SP-4D15で肉じゃがを作ってみた
シロカ公式レシピでは、肉じゃがは「圧力調理」と「スロー調理」の両方に対応しています。
材料と手順は同じですが、記載されている加熱時間は、圧力調理で10分、スロー調理の場合は3時間となっています。
今回はスロー調理を試してみました。
分量などの詳細は、こちらをご参照下さい。

では、早速作っていきましょう!
材料はこちら。玉ねぎはくし切り、にんじんは乱切り、じゃが芋は2等分とのことですが、芋の大きさに合わせて調整しました。
調味料は合わせておきます(水、砂糖、しょうゆ、みりん、酒)。

サラダ油を熱したフライパンで肉を炒めます。
えっフライパン?!と思った方(はい!私)
そうなんです!
このレシピはフライパンで炒めなければならないのです…。面倒くさいなぁ…と思いつつ、公式レシピを踏襲するため(肉は変えたけど)、ここは従いましょう。
油を熱して肉を炒める 肉の色が変わるまで
肉の色が変わったら、玉ねぎ、にんじん、じゃが芋を加えて2分程度炒めるそうです。
単に「2分」だとあまりにも火の通りがまちまちだったので、じゃが芋のまわりが透き通る程度まで炒めました。
玉ねぎ、にんじん、じゃが芋投入 じゃが芋のまわりが透き通る程度
内なべに移して本体にセットし、調味液を加えます。
内なべに移して、本体にセット 調味液を投入
ふたを閉めて「スロー調理ボタン」→「03:00(3時間)に設定」→スタートボタンと順番にポチポチ。
では、3時間待ちます。

ー3時間後ー
完成~!
スロー調理で作った肉じゃが!肝心のお味は?

おいしい!じゃが芋がホクホクです!味も染みているし、豚小間肉も柔らかく仕上がっていました。
蓋を開けた時、煮汁から頭が出ているじゃが芋があったので、味ムラが気になりましたが、食べても分からない程度でした。
味付けは、牛肉で作っているあたりを見ると、関西風なのでしょう。夫婦とも関東出身の我が家には甘すぎました。
具材も、じゃが芋、玉ねぎ、にんじん、肉とシンプルですが、我が家では白滝としめじ(夫が椎茸嫌いなため)を入れています。水分も水ではなくてだし汁を使用。
今回試した感じ、置き換えや追加をしても問題なさそうなので、次は我が家レシピでトライしてみようと思います。
作ったらまたレポートしますね。
実際に作ってみて
正直、フライパンが出てきた時点でめちゃくちゃ面倒くさいと感じました(笑)
だって、洗い物が増える上に全部炒めちゃうならそのままフライパンで煮込んじゃえばよくない?煮込むたって30分位でしょ?むしろ、こっから3時間って…と(笑)
でもね?奥さん聞いてー!(笑)
じゃが芋のホクホク感が違うのですよ!
さらに、全体をほっくり仕上げるのと、煮崩れって表裏一体なところがあります。
なるべく混ぜないように煮込んでるつもりでも、ちょっと返しただけでも崩れてしまうことってありませんか?
それが、電気圧力鍋で作ると煮崩れさせずにホックホクに仕上がるのです!!
実は、私がこの電気圧力鍋を使う中で一番感動したのが、芋類がホクホクに仕上がるという点!
ムラなく、煮崩れなく、ホクホクに仕上がるって、控えめに言って最高です。
ちょっと脱線しましたね。
フライパンが出てくるので、やはり多少の手間があります。
でも、煮込み具合をちょいちょい確認したり、上下ひっくり返したりしなくて良い分、とっても楽です!
なんだろう、気持ちの問題?(笑)
とにかく、最初に思ったほどは面倒くさくなかったよ~って話です。
あっあと、スロー調理の場合は肉のアクが出やすいですが、炒めたおかげでほとんど出ていませんでした。スロー調理で作る時は、最低でも肉は先に炒めるか、湯通しした方が良いです。
まとめ
シロカ電気圧力鍋SP-4D150 SP-4D130シリーズの公式レシピ「電気圧力鍋でつくる おいしいレシピ」の肉じゃがは、スロー調理では3時間。
フライパン調理の下準備があれど、試す価値アリ!
芋のホクみがすごい!
ちょい甘めの味付け!好みで調整すべし
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