シロカ電気圧力鍋SP-4D150 SP-4D130シリーズの公式レシピ「電気圧力鍋でつくる おいしいレシピ」の中から、さつま芋のおこわを作ってレポートします。
公式レシピ集には、とってもおいしそうな料理が数々掲載されていますが、困ったことに加熱にかかるトータルの時間が掲載されていないのですよね…。
そこで、このシリーズでは私が実際に作った工程と加熱時間について紹介していこうと思います。
シロカ電気圧力鍋で作れるメニューが知りたい!本当においしく出来るのかな?楽なのかな?実際どのくらい時間がかかるの?という疑問や興味をお持ちの方は、ぜひご一読下さい。
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シロカ電気圧力鍋SP-4D15でさつま芋のおこわを作ってみた
分量などの詳細は、こちらをご参照下さい。

このシリーズは、公式レシピ通りに作ることを基本としていますが、今回はちょっとだけアレンジしちゃいました。
全量をもち米で作るところを、うるち米も混ぜて約6:4の割合に変更して作っています。
(うるち米をブレンドした食感の方が個人的に好みなのと、1歳児にも食べさせたいという理由のためです。)
もち米が約6割の260g、うるち米が約4割の190gにしました。
加熱にかかる時間は変わらないはずなので、ご勘弁を~。
では、作っていきましょう!
さつま芋は1㎝幅のいちょう切りです。特に指示はないけど、水にさらしてアク抜きしました。
米は洗ってざるにあげておきます。
水に塩と酒を混ぜます。本来はこの段階で昆布を浸しておくようですが、忘れました…(てへぺろ)。

内なべに米を入れます。

水、酒、塩を投入。

さつま芋をのせる。

昆布をポン。

本体にセットして…
プリセットメニューから「白米」を選択。
00:08(8分)と表示されました。スタートボタンをポチッ。

炊きあがり~!あっ混ぜちゃった。

さつま芋のおこわ!肝心のお味は?

軽く混ぜただけでさつま芋が崩れてしまうので、レシピ写真のようにキレイに盛り付けできませんでした…残念(涙)
さつま芋ホクホクです!
食卓が一気に秋らしくなりました。おこわご飯って、ちょっと特別感ありますよね~。
我が家は炊飯器で作ると、底の方に水分が溜まりがちです。
若干べちゃっとしていて、それを全体に混ぜる感じになってしまうのですが、電気圧力鍋で作ったら全体が均一的に仕上がっていました!
そのためか、米粒がふっくらもっちり。
おいしい~!
シロカ電気圧力鍋調理での加熱、加圧、減圧時間は?
さて、電気圧力鍋は「加圧時間」の他にも「加熱時間」と「減圧時間」がかかりますので、トータル時間で考えていきます。
シロカ電気圧力鍋の「加圧時間」「加熱時間」「減圧時間」についてはこちら↓
今回の場合では、
加熱15分、加圧8分、減圧20分
トータル43分
という結果でした。
実際に作ってみて
我が家の炊飯器でおこわ飯設定にして炊いた場合、所要時間は53分です。
電気圧力鍋の方が10分ほど早いですね。
炊飯後は自動で保温に切り替わりますので、使い勝手としては炊飯器と特に変わりません。
ただ、蓋が取る外せる構造上、蓋を開ける際に注意しないと内蓋に付いた水がご飯に落ちてしまいます。
出来上がり後に保温しておく場合は、固く絞った布巾などをかぶせておくと良いかもしれません。
さすがに、一度に食べきれる分量ではないので、残りは冷凍保存しました。
レンチンで食べてもおいしかったです。
あとね、ご飯ものを炊く時って、前に調理した料理の匂い残り、匂い移りが気になったりしません?
私は、ちょっと気になっていました。
でもね、大丈夫なの!
洗って保管しておいた電気圧力鍋の蓋を開けると、微かに以前料理した匂いが感じられる時もあります(特にデミソースとか、カレーとかは匂いが残りやすい)。
ところが、調理が終わっても前の料理の匂いが気になるということは、これまでに一度もありませんでした。
まとめ
シロカ電気圧力鍋SP-4D150 SP-4D130シリーズの公式レシピ「電気圧力鍋でつくる おいしいレシピ」のさつま芋のおこわの加熱時間は、トータルで43分!
さつま芋がホクホク!
炊飯器で炊くよりちょっと早い!(機種による)
水蒸気が溜まった内蓋の水に注意!
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